• ギターアンプ(ROLAND JC-120)を導入しました。
  • 2017/08/02
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  • 歪みのない本当の意味でのクリーントーンを鳴らすことができる、ギターアンプ(ROLAND JC-120)を導入しました。

    トランジスタアンプ(真空管を使わないトランジスタ回路のアンプ)としては、世界中で最も有名なアンプの一つではないでしょうか。
    圧倒的透明度のクリーントーン、濃厚なコーラスエフェクト、潤いを与えてくれるリバーブは唯一無二のサウンドを提示しています。

    トランジスタアンプならでは音抜けの良さを持つJC-120(ジャズコーラス)とは


    ROLAND社の誇る名器JC-120(ジャズコーラス)は1975年に発売されたトランジスタ回路を使用したコンボアンプで、トランジスタアンプ=ジャズコーラスと言われていた時代があったほど広く普及していきました。

    そして今ではライブハウスや練習スタジオに行けば必ずと言っていいほど目にする機会があり、トランジスタアンプだからこそ得ることのできるクリーントーン、電源を入れたらすぐに使える利便性や耐久性等も目を見張るものがあります。

    確かな品質によりジャズコーラスは業界標準となっており、ジャズコーラスのような透明度の高いクリーントーンは真空管アンプでは再現することができません。
    真空管アンプで作られるクリーントーンは、厳密には歪みの量を抑えることで実現しておりトランジスタアンプのクリーンとは種類の違うもので、そのために歪みは真空管アンプで作り、クリーントーンはジャズコーラスで作るというギタリストも多いのも事実です。

    歪まないということは音の曇りがないということであり、いわゆる抜ける音になります。
    真空管アンプでクリーントーンを作っていて、他の楽器とのバランスが悪く感じたことがある方は一度ジャズコーラスで弾いてみて聴き比べてみることをオススメします。
    同じ音量なのに聴こえ方が全然変わり、レコーディングの際にもクリーンパートの選択肢としては最高の武器になりますので、是非お試しください。

    DAWでは再現不可能な深みのあるコーラスエフェクト


    またジャズコーラスのコーラスエフェクトは極めて素晴らしく、このコーラスをかけたいが故にジャズコーラスを使用するギタリストもいる程です。

    今では当たり前となっているコーラスエフェクターも、元々はこのジャズコーラスのコーラスエフェクトの部分を取り出して再現するというような形で製作され販売されたことが始まりとなっています。

    ライン録音されたギターの音に、DAW上でプラグインでコーラスをかけるという手法も今や当たり前となりつつありますし、そのクオリティも年々良くなってきてますが、ジャズコーラスでコーラスをかけながらレコーディングやリアンプをしてみていただければ、きっとその違いに驚くことと思います。

    CPR STUDIOのJC-120は1979年~1992年頃に生産されたモデルで、初期型レバー式が採用されています。(現行モデルはボタンプッシュ式)

    2つのプリアンプを活用するチャンネルリンク



    さらに、ジャズコーラスにはチャンネルリンクと呼ばれる使い方もあります。
    プリアンプが2つ搭載されているのですが、この2つのプリアンプを直列に繋ぐことで通常では作れない音を鳴らすことができます。

    どちらのプリアンプも、使用するギターの出力の高さによってHIGHとLOWの2つのインプットを選択出来、使っていないインプットともう一方のプリアンプのどちらかのインプットをシールドで接続することによりこの機能は実現します。

    接続の仕方も複数あり、且つプリアンプを二重にかけられるために文面での説明は困難を極めますので、実際に試してサウンドメイキングして頂ければと思います。

    まとめ

    昨今DAWやMTRなどの同期機材が発達してリアンプでギターを流しながらライブをするというアーティストも増えており、多くのライブハウスではジャズコーラスは常設しているのでレコーディングと同じ環境で再現をできるという利点もジャズコーラスをレコーディングで使用する利点の一つだと思います。

    CPR STUDIOには現行品に比べて甘いトーンでまろやかなサウンドのビンテージのジャズコーラスをご用意しておりますので、最高の音を表現していただけたら嬉しく思います。

    無限の可能性を秘めたビンテージのROLAND JC-120でレコーディング出来るCPR STUDIOはこちら

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