年別アーカイブ: 2015年

  • 作業効率アップするMIDIキーボード選びとは

  • 2015/09/25
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    PCや各種機材がリーズナブルになり、デモを含む楽曲制作やアレンジ、レコーディングの際にDAWを使う方が急増していると思います。
    同じ作業内容でもショートカットや各種ツールを使う事で作業時間が短縮されて、短い作業時間を望む方が多いのは言うまでもありません。
    CPR STUDIOも時間単位で動いているスタジオであるので、作業効率化は音質同様に重要なポジションと考えており、ショートカットは勿論、フェーダー制御可能なProControlを使用したりと作業効率を上げる機材を導入しております。

    楽曲制作やアレンジのご依頼も増えてきており、MIDIキーボード(Novation Impulse 49)を導入して作業効率が上がったのでその事例をご紹介したいと思います。

    Impulse 49を導入以前はMIDI機能のみのキーボードを使用しておりましたが、Impulse 49には主要DAWを網羅したコントローラーも装備しており、マウスやトラックボールで操作していたオートメーションもMIDIキーボード上にてコントロール可能となっており作業効率が大幅に上がります。
    コントローラーはフェーダー管理は勿論、各種プラグインやソフトシンセにもアサイン可能で、瞬時にオートメーションへ書き込めるので考える事なく思い付いたままの音作りが可能です。
    またImpulseの設定の管理する専用アプリケーション『Automap』も提供されているので視覚的に非常に見やすくわかりやすくなっております。

    コントローラー以外にも音質面でも鍵盤に重みがあるのでパワフルなニュアンスから繊細なタッチまでベロシティとアフタータッチで忠実に再現するので臨場感あるサウンドに仕上がり、
    ドラムパッドも搭載されているので直感的な打込みにも効果を発揮してます。
    以前は鍵盤に重さのないキーボードを使用していたのでダイナミクスが平坦でベタ打ちなニュアンスになりがちで、データ入力後に手動でベロシティ調整を行っておりましたが、今はその作業は皆無となってます。

    メジャーアーティストを担当するクリエイターによる楽曲制作やアレンジのご依頼も随時受け付けております。
    納期やお見積りなどお気軽にご連絡頂けたらと思います。

    レコーディングから楽曲制作やアレンジも行うCPR STUDIOはこちら

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  • ベースアンプ(Ampeg B5R)を導入しました。

  • 2015/09/25
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  • ベースアンプの定番AmpegのベースアンプヘッドをB5Rを導入しました。
    独立しているクリーンチャンネルとオーバードライブチャンネル、5種類のトーンバリエーションが搭載されており幅広いサウンドメイキングが可能です。
    またクリーンチャンネルとドライブチャンネルはミックスして使用する事も可能です。
    出音はAmpegらしい太い音からドライブさせたゴリゴリしたサウンドまで網羅しているので、ベースレコーディングやリアンプでは即戦力になる事、間違い無しの1台です。

    ライン録りのみの場合は低域が綺麗に纏まらないのですが、アンプ録りと行うと驚く程に低域が纏まりオケにも混ざりやすく存在感も引き立てます。
    ベースレコーディングの際は是非ご利用頂ければと思います。
    皆さまからのご連絡お待ちしております。

    Ampegのベースアンプで幅広いサウンドメイキングが可能なCPR STUDIOはこちら

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  • ご予算に応じた各種レコーディングプランを提案出来る理由とは

  • 2015/09/17
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  • 音源制作において予算の掛け方が大きなポイントとなり、多くの皆さんは低予算にてレコーディングを行いたいと考えていると思います。
    CPR STUDIOもお客様同様に予算が負担にならないよう意識したレコーディングプランを提案させて頂き、実際に都内レコーディングスタジオの相場価格よりリーズナブルなる事が殆どです。
    その理由としては全エンジニアがアーティスト出身であり、音源制作における予算捻出の大変さ、音楽活動を続ける厳しさ等をエンジニア自身が実体験しているからです。
    エンジニア自身が実体験しているからこそ、カット出来るプロセスを的確に判断する事で、予算内に抑える事が出来ております。
    一昔前のように安いから音質が悪いという時代ではなく、レコーディング作業においてスタジオ担当分とお客様担当分を明確に分ける事がコストダウンに繋がる時代だと考えております。

    ミックスやマスタリングもネット経由でデータが送付されて仕上げる事が出来るようになり、コミュニケーションが少なくなってきておりますが、
    しっかりコミュニケーションを取る事がクオリティーを上げる1番必要な要素だと思っております。
    スタジオ担当分とお客様担当分と分ける場合もしっかりとコミュニケーションを取る事でフォローさせて頂いておりますのでご安心ください。
    どんな些細な事でも構いませんので、皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

    低予算レコーディングにもしっかりと対応出来るCPR STUDIOはこちら

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  • モニターアームを導入しました。

  • 2015/09/16
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    モニターアーム(エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm)を導入しました。

    レコーディングやミックスの途中にMIDIキーボードや各種コントローラーを使用する際はモニター(ディスプレイ)を動かす必要があり、多少なりともモニターを移動したりとセッティングに時間が掛っておりました。
    今回モニターアームを導入する事で、モニターを瞬時に動かす事が可能となり、シームレスに各種コントローラーのセッティングが行えて、レコーディング時間の短縮に繋がります。
    お客様に画面にて説明する際もお客様の見やすい場所までモニターを移動する事が可能となり、今まで以上に情報の共有度が深まります。

    またモニターを自由に配置出来るようになり、モニタースピーカーからの反射音もコントロール出来て今まで以上にモニター精度が上っております。
    本来音質には影響のないツールですが、結果的に音に繋がる部分があったりと導入効果が非常に大きいです。
    レコーディング機材やルームチューニング等を研究しており、日々小さな音質改善を重ねておりますので是非この機会にご利用頂ければと思います。

    モニターアームにより制約を受けないモニター配置が可能なCPR STUDIOはこちら

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  • リアンプで本物のサウンドを実現します。

  • 2015/09/15
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    昨今アンプシュミレーターのクオリティーが上がりライン録りでミックスを行う方が増えてきましたが、
    同時にライン録りの仕上がりに物足りなさを感じるギタリスト、ベーシストも多いと思います。

    そこでオススメなのはリアンプです。
    リアンプとはご自宅や宅録環境にてライン録りを行ったラインデータを逆DIしてアンプを鳴らしてその音をマイクにて収録するレコーディング方法です。

    リアンプの利点はレコーディング中は音作りを気にする事なく演奏に集中し、レコーディング後にマイキングや各種アンプにて入念に音作りが出来る事です。
    またレコーディングをレコーディングスタジオ以外で行う事でレコーディング費用のコストダウンにもなります。

    レコーディングの際にご自身所有のアンプであればアンプ特性を理解されているかと思いますが、
    スタジオのレンタルアンプの場合はアンプ特性を理解するには多少時間が掛かると思います。
    リアンプで音作りを行う事により、演奏への集中力を音作りに注げるので、
    レンタルアンプを使用した場合も各種アンプの特性をしっかり把握出来て理想の音に仕上がります。

    CPR STUDIOではリアンプボックスの代名詞『REAMP RADIAL JCR』を使用し、
    ギターヘッドアンプ3種類(DIEZEL HERBERT、Marshall JCM2000 TSL100、Hughes&Kettner TRIAMP MKII)、
    キャビネット3種類(Mesa/Boogie 4×12 Rectifier Standard Slant、HIWATT 4×12、PEAVEY 4×12)、
    ベースアンプにはTRACE ELLIOT(AH600SMX、1048T)をご用意しております。
    マイクもアンプ録り定番のSHURE SM57、SENNHEISER MD421MK2、NEUMANN U87Aiを始め、
    SM57より立ち上がりが早く抜けの良いAUDIX I-5、ダイナミックとコンデンサーが同一マイクに搭載され位相の崩れが少ないLEWITT DTP 640 REX等の他スタジオにはあまり常設されていない個性的なマイクもご用意しております。

    リアンプは早ければ1曲1~2時間程で終わりますので費用対効果も高く、ご利用されるお客様が多くなってきております。
    またリアンプをご希望のお客様には上手にリアンプを行えるライン録り方法をお伝えしております。
    リアンプのみCPR STUDIOで行い、ミックスやマスタリングをご自身で行う方にも対応しております。(Pro Toolsの場合はセッションデータ、Pro Tools以外の場合はwavデータでの納品となります)
    是非この機会に皆様からのご連絡お待ちしております。

    レコーディング標準となりつつあるリアンプを行えるCPR STUDIOはこちら

    【関連記事】
    Diezel Herbertを導入しました。
    ギターアンプ(Marshall JCM2000 TSL100)を導入しました。
    ギターアンプ(Mesa/Boogie Dual Rectifier)を導入しました。
    ギター用ヘッドアンプ(Koch Powertone PT-120)を導入しました。
    ギターアンプ(ROLAND JC-120)を導入しました。
    ギターアンプ(Fender Twin Amp)を導入しました。
    キャビネット(BASSON B412)を導入しました。

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  • ドラムレコーディング(THE BLACK SWAN)

  • 2015/09/11
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    THE BLACK SWANのドラムレコーディングを行っておりました。

    ドラムセットは煉さん所有のMAPEXのドラムセット、スネアはPearl Ultra Cast(UCA1450 14×5インチ)、SABIANやMEINLのシンバルの組み合わせを使用しております。
    今回のようにシンバルを多方向に複数枚セッティングしている場合は、LRのトップマイク以外にもセンターにもトップマイクを設置して入念に調整する事で位相が崩れず、全てのシンバルをバランスよく収録する事が可能です。
    位相が崩れた状態で収録を行い、後にバランス良く位相を修正する事は非常に難しいので収録段階での位相合わせはとても大切な作業となります。

    エンジニアがドラマーでもあるので、シンプルなセッティングから要塞セッティングまで全てを網羅するマイキングを熟知しており、ドラマーが抱える全ての不安を解消しますので安心してレコーディングを行う事が出来ます。

    ドラムレコーディングを熟知するエンジニアが在籍するCPR STUDIOはこちら

    THE BLACK SWAN OFFICIAL WEBSITE

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