「CPR STUDIOからのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

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  • レコーディング、ミックスダウン、マスタリングは2016年12月末までご予約承っております。

  • 2016/07/01
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  • CPR STUDIOでは現在2016年12月末までレコーディング、ミックスダウン、マスタリング、アレンジ、楽曲制作のご予約を承っております。
    2016/8/31まで初回限定レコーディングパック【6時間20000円、8時間25000円】を実施しております。
    レコーディングからミックスダウン、マスタリングまで完全パッケージメディア(完パケ)は勿論、レコーディングのみやミックスダウンのみのご依頼も柔軟に対応します。

    200種類を超えるプラグインとプロ仕様アウトボードによる高音質ミックスダウン

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    CPR STUDIOではDAWに商用スタジオ標準のProTools HDを採用し処理能力に優れたDSPを駆使したミックスダウンを行っております。
    DSPの恩師を受ける事で100トラック以上を大規模セッションのミックスダウン、使用プラグインの制限緩和、ハイレゾ対応したミックスダウンなど多くの利点があり、CPUベースで処理を行うネイティブ環境では難しい作業も圧倒的な処理能力によりスムーズに行えます。

    プラグインはスタジオ標準のWAVES Mercury、McDSP、SONNOXを始め、iZotopeやFabFilterと言った新気鋭プラグインまで200種類以上をご用意しており、フレキシブルなミックスダウンを行えます。(プラグインリスト参照)
    他スタジオで作業したPro toolsセッションファイルも各種プラグインをご用意しているので、作業し直す際の互換性も非常に高いです。

    プラグイン同様にアウトボードの併用も積極的に行っており、プラグインでは再現出来ないアナログ要素も取り込んでおります。
    アウトボードを使用する事で音の太さや存在感が増して艶のある音に仕上がります。(常設アウトボード一覧参照)

    ご予約の前にスタジオ見学も可能

    レコーディング前のスタジオ見学も承っており、事前に電話(03-5809-0419)、メール(info@cpr-inc.jp)またはお問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、見学可能な日時をご案内させていただきます。

    レコーディングからミックスダウンまでリーズナブルに行うCPR STUDIOへ

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  • 真空管コンデンサーマイク(JZ Microphones Flamingo Standard)を導入しました。

  • 2016/06/30
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  • 昨今、真空管コンデンサーマイクと言えばNEUMANN U67やU47を始めとしたビンテージマイクが評価される中、現行機種においてもビンテージマイクに引けを取らない評価を得るJZ Microphones Flamingo Standardを導入しました。

    最高品質の真空管コンデンサーマイク

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    Violet Design社時代に一世を風靡したFlamingo Standardと製造工場を同じであるJZ microphones社に移管されて、自社生産での拘りが詰まった1本です。

    Flamingo Standardは単一指向性(カーディオイド)のみを採用しており、ビンテージマイクの質感を残しながらS/Nが非常に良いです。
    ボーカル録りではオンマイクで収録しても歪みにくく、またトラック数の多い楽曲の中においても音抜けの良いサウンドが特徴です。
    吉田美和氏、LiSA氏、TK氏(凛として時雨)、SHOCK EYE氏(湘南乃風)もボーカル録りの際に愛用されています。

    安定した電圧を管理する専用電源ユニット

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    電源投入時に電圧の負荷が掛からないようにコントロールする専用電源ユニットにより入念に真空管を暖めて最高の状態で収録します。
    真空管への電圧はLCD画面に表示されるので視覚的に管理する事が出来ます。

    最高品質の真空管コンデンサーマイクでレコーディングを行うCPR STUDIOはこちら

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  • chariots 3rd Maxi Single『忌際』にレコーディング、ミックス、マスタリングで参加しております。

  • 2016/06/29
  • Category:
  • chariots 3rd Maxi Single『忌際』にレコーディング、ミックス、マスタリングで参加しております。

    chariots 3rd Maxi Single『忌際』

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    chariots 3rd Maxi Single『忌際』

    タイトル『忌際』
    発売日 2016年7月13日(水)
    品番 AISCD-003
    価格(税抜) 2,500円
    形態 CD3曲+DVD1曲
    発売元 AIS
    販売元 FWD.inc
    収録曲
    【CD収録】
    1. 忌際
    2. desperate
    3. trickster

    【DVD収録】
    1.「忌際」PV

    ●2016.07.13 RELEASE chariots「忌際」SPOT

    chariots 最新情報

    ●東名阪主催イベント
    【公演日】2016年7月22日(金)
    【会場】RUIDO OSAKA
    【公演名】chariots presents 「more glitch reception vol.2」
    【時間】開場17:00/開演17:30
    【料金】adv ¥3,500/day ¥4,000(D代別)
    【出演】chariots、SAVAGE、レインディア、Artemis
    【チケット】2016年6月12日イープラスにて販売開始
    【問合せ】RUIDO OSAKA TEL:06-6252-8301

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    【公演日】2016年7月23日(土)
    【会場】HOLIDAY NEXT NAGOYA
    【公演名】chariots presents 「more glitch reception vol.3」
    【時間】開場17:00/開演17:30
    【料金】adv ¥3,500/day ¥4,000(D代別)
    【出演】chariots、SAVAGE、レインディア、Artemis、Lucifers underground
    【チケット】2016年6月12日イープラスにて販売開始
    【問合せ】HOLIDAY NEXT NAGOYA TEL:052-249-2161

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    【公演日】2016年7月30日(土)
    【会場】EDGE IKEBUKURO
    【公演名】chariots presents 「more glitch reception vol.4」
    【時間】開場17:00/開演17:30
    【料金】adv ¥3,500/day ¥4,000(D代別)
    【出演】chariots、ピサロ、マルコ、レインディア、メディーナ
    【チケット】2016年6月12日イープラスにて販売開始
    【問合せ】EDGE IKEBUKURO 東京都豊島区南池袋1-23-6 KDG池袋ビルB2 TEL:03-6907-1811

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    ●chariots OFFICIAL WEBSITE
    http://chariots.xyz/

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  • Firewireケーブル(unibrain)を導入しました。

  • 2016/06/22
  • Category:
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    各機器のデジタル信号を高品質に伝送するFirewireケーブル(unibrain)を導入しました。

    高精度データ転送で解像度の高い音質を作り上げるFirewireケーブル

    CPR STUDIOではPro Tools HD以外のDAW(Pro Tools native、Studio One、Digital Performer…etc)を使用する際はRME FIREFACE UFXにてADDAを行っており、UFXとMacとの結線にFirewireケーブルを使用しております。
    今回unibrain製のFirewireケーブルを使用して、データ伝送自体の精度が上がり音のエネルギーとアタックが増し、且つS/Nも向上している印象を受けました。

    Studio Oneでマスタリングを行う場合、EQやコンプレッサーの掛かり具合や音の潰れ方が見えやすくなり今まで以上に細かい調整を行う事で音圧を上げられたり、Digital Performerではソフトシンセのレイヤー(重なり)の確認が見えるようになり、音被りの少ないシーケンスが組めるようになり、高い効果を体感してます。

    マイクやアウトボードは勿論、Firewireケーブルや電源ケーブルの周辺機器も品質の高いモノを積極的に導入しております。

    高音質Firewireケーブルでレコーディングを行うCPR STUIOはこちら

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  • ギター、ベース、ドラムレコーディング(dummy-xD)

  • 2016/06/21
  • Category:
  • dummy-xDのギター、ベース、ドラムレコーディングを行っておりました。

    チューニングからマイクやアウトボード選びまで楽曲に合わせたドラムサウンド

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    ドラムセットはCPR STUDIO常設のTAMA Granstar Custom(BD24x16,FT16x16,TT12x9)、スネアはShintaro氏所有のGretsch製14×5。
    シンバルはZildjian/K.Zildjian K Hihat14(Pr)、Zildjan/Z.Custom Medium Crash 19、Zildjan/Z.Custom Medium Crash 16、PAiSTe/Alpha Ride 20を使用しております。
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    スネアは音抜けと重視したアタックあるサウンドで、キック、タム、フロアタムはバーチ材と打面ヘッドに使用しているREMO Coated Ambassadorから出る深みのあるトーンで、楽曲のイメージに合うサウンドで収録しております。

    ハイファイ過ぎず存在感あるサウンドとのオーダーがあり、機材面でもスネアとキックのHAにはNEVE系、Distressor EL-8では2次倍音成分をアドオン、TUBE-TECH LCA2BはFairchild 670を意識した設定を行う事で肉厚なドラムサウンドに仕上がっております。

    ●シグナルフロー図
    KICK_ON:AUDIX D-6→VINTECH AUDIO X73→Universal Audio 1176LN
    KICK_OFF:YAMAHA SKRM100(SubKick)SSL XLogic Alpha VHD PreTUBE-TECH LCA2B
    SNARE_TOP:SHURE SM57→NEVE 1272(Marinair)Empirical labs Distressor EL-8
    SNARE_BTM:AUDIX I-5→Shadow Hills MONO GAMA
    HH:AKG C451B→SSL XLogic Alpha VHD PreShinya’s Studio 1U76 Rev.D
    TOM:AUDIX D-2→TL AUDIO IVORY2 5001
    FTOM:AUDIX D-4→TL AUDIO IVORY2 5001
    TOP:AKG C414B-XLS→AMEK 9098DMA→UREI 1178
    RIDE:RODE NT5→SSL XLogic Alpha VHD Pre
    ROOM:NEUMANN U87AiSSL XLogic Alpha VHD PreTUBE-TECH LCA2B

    暖かみと歪みを兼ね備えたベースサウンド

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    ベースは市川 憲人氏所有のFender Jazz Bass、DIはAVALON DESIGN U5を使用しており、U5で音作りされたライン信号とU5をスルーしたライン信号の2系統を同時収録してます。
    プリアンプを使用しないセッティングはベース本来の旨みが凝縮されたサウンドで、レコーディング時はプラグイン(WAVES GTR)で軽くEQ補正して行っております。
    今回はドラムとベースを同時録音しており、個々のグルーブとプレイヤースキルの高さが伺えるプレイを収録しております。

    レコーディングされたライン信号はリアンプを行っており、ヘッドアンプはAMPEG B5、キャビネットにはTRACE ELLIOT 1048T、逆DIにはREAMP RADIAL JCRを使用しております。
    キャビネットの1048Tには純正スピーカーとCELESTION BL10-100Xの2種類が搭載されており、エッジの効いたサウンドが特徴のCELESTION BL10-100Xを収録しております。

    リアンプの際はクリーンなサウンドからFuzzを使用した歪みサウンドまで数パターン収録する事でミックス時の音作りのバリエーションを豊富にしてます。

    ●シグナルフロー図
    AMP_ON:AUDIX D-6→VINTECH AUDIO X73→Empirical labs Distressor EL-8

    アナログ機材で作り出すキレのあるギターサウンド

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    ギターはアンクー氏所有のFender Stratocaster、ヘッドアンプにHughes&Kettner TRIAMP MKII(Alex Lifeson Signature Edition)、キャビネットにはHIWATT 4×12を使用してます。
    TRIAMP MKIIではクリーンチャンネルを使用して、歪み部分はアンクー氏所有のコンパクトエフェクターにて音作りされております。

    複数音色を収録する場合、音色毎に個別に収録する方法が多い中、今回は個別に分けずに全て通して収録する手法を取り入れており、プラグインでは再現出来ないキレのあるスイッチングを含めたサウンドが特徴です。

    ●シグナルフロー図
    AMP_ON:SHURE SM57→NEVE 1272(Marinair)Empirical labs Distressor EL-8
    AMP_ON:SENNHEISER MD421MK2→Shadow Hills MONO GAMAUniversal Audio 1176LN
    AMP_OFF:NEUMANN U87Ai→AMEK 9098DMA→UREI 1178

    楽曲イメージをしっかりパッケージするレコーディングを行うCPR STUDIOはこちら

    ●dummy-xD Official Site
    http://dummy-xd.com/

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  • マイク(YAMAHA SKRM100(SubKick))を導入しました。

  • 2016/06/13
  • Category:
  • バスドラムやベース等の低音楽器の集音を得意とする低音域専用マイク(YAMAHA SKRM100(SubKick))を導入しました。

    YAMAHA SKRM100(SubKick)とは

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    10×5のウッドシェルの中に、50wのウーファースピーカーを設置し、シェルはバーチ&フィリピンマホガニー7プライと小口径スネアに似た外観です。
    SubKickが販売される前からNS-10Mのウーハーを外してキックの低域用マイクとして使用されており、それを商品化したのがSubKickです。

    ウーファースピーカーで集音する再現性の高いローエンド

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    SubKickはその名の通り、バスドラム(キック)のサウンドを補正する際に使用される事が多いマイクです。
    通常バスドラムを集音する際、アタック用マイクと低域用マイクを併用する事で太さとアタックを兼ね備えたサウンドを作っており、SubKickは低域用マイクに使用しております。

    SubKickの中に搭載されている50wのウーファースピーカーはバスドラムのフロントヘッド側に向けてセッティングし、ウーファースピーカーで集音する事で低音域が集音する事が出来ます。
    SubKickで集音された音質はローエンドのニュアンスの再現性と、音被りが非常に少ないクリアな音質でドラムレコーディングには必要不可欠なアイテムです。
    低域補正はプラグインでも行う事は可能ですが、低音域専用マイクで補正を掛ける方が自然で暖かみがあり他ソースとの混ざりも良い傾向があります。

    また販売元もYAMAHAはドラムに非常に精通しているメーカーであり、SubKickの元となったモニタースピーカー(NS-10M)を製造していたメーカーでもあるので、ドラムサウンドとレコーディングサウンドの両方の観点から素晴らしい効果が得られます。

    間接振動からクリアな低域を収録するCPR STUIOはこちら

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